Propagandakompanie (PK)  1/35 Plastic Model   [Home] [Making] [1939] [1940] [1941] [1942] [1943] [1944] [1945] [Link] [BBS] [Mail]

German Feldgendarmerie w/Dogs






German Command Staff

 □ ドラゴン旧作の中ではかなりプロポーションがいいこの「Dragon 1/35th kit #6213 German Command Staff 」を作成してみます。


首の角度がパッケージとは異なるようです。
見ている方向の統一、体重のかけ方など修正してみます。
まずは、首の角度を修正してみました。
一番左から、さらに首を右に曲げて、胸を張っている感じにしています。
二番目はこのポーズが気に入りましたのでこのまま採用しています。
三番目は首の延長をしています。
四番目は襟に首の後ろが埋まり、顎を引いた感じにしています。腰も後方を削り仰け反った感じにしています。


インジェクション・キットでは再現できない逆テーパー部の縫い目、モールドを彫りなおし、ボタンの取り付けを行います。
双眼鏡、カメラ・ケースのストラップを削り取ります。(後ほど、マスキング・テープを使って再生します。)
一番左の顔の両頬を削りました。 また、眼球塗装のガイド・モールドを掘り込みます。
二番目は右手が若干伸ばし気味でしたので、少しだけ曲げてみます。
ホルスター、双眼鏡、カメラ・ケース、マップ・ボード等装備品のフィッティングを行います。
三番目は右足に体重がかかるように重心を変えます。


つばとピーク部の整形をしてみました。
また、マスキング・テープ(0.4mm)によるカメラ・ケース、双眼鏡のストラップを追加してみました。


ジャケットの色がもう少し将校クラスの特別オーダー感があってもよかったですね。
タミヤアクリル、フラットブラックにて下塗り
肌の部分をタミヤアクリル、フレッシュにてエアブラシで塗装
ジャケット、パンツをタミヤアクリル フィールドグレイ、ジャーマングレイで筆塗り
縫い目、シャドウ、ハイライトを油彩で筆塗り
タミヤの記章デカールを貼り


二体目は少しジャケットを明るくしないで塗ってみます。


1.全体をタミヤアクリル フラットブラック(レベル・エアブラシ用シンナーで希釈)をブラック・プライマーとして筆塗り
2.肌の部分をタミヤアクリル フラットフレッシュでエアブラシ塗装
3.ジャケットをタミヤアクリル フィールドグレイ(フラットベースを3割追加)で筆塗り(2回)
4.ズボンをタミヤアクリル ジャーマングレイ(フラットベースを3割追加)で筆塗り(2回)
5.ブーツをタミヤアクリル ジャーマングレイで筆塗り(2回)
6.顔、手を油彩でシャドウ、チーク、ハイライト書き込み
7.ジャケット、ズボンを油彩、タミヤエナメル(ペトロールにより希釈)でシャドウ、ハイライト書き込み
8.ボタン、モールをタミヤアクリル ゴールドで書き込み
9.記章デカールを貼る
10.ブーツを油彩でシャドウ、ハイライト書き込み


主要な勲章のリボン・デカールとかも欲しくなります。









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